isさん:
こんにちは、is moreのisです(^o^)
moreさん:
こんにちは、同じくmoreです。
さっそく高気密・高断熱のメリットを話していきましょう。
isさん:
おお!
moreさんから切り出すとは、いつになく熱が入ってますね~(笑)
moreさん:
ふっふっふ。
このお話はとても大事なところなんですよね~。
だからぜひ早く知ってもらいたくてしょうがないくらいなんですよ(笑)
isさん:
なるほど~!
確かに高気密・高断熱だと冷暖房効果が高くて、その分電気消費量も抑えられてエコだな、ってのが前回わかりました!
moreさん:
そうです。
ですが、さらに高気密・高断熱の家の特徴は、コストだけではありません。
健康面でもそこに住む人たちを支えてくれるのです!
isさん:
健康面ですか!?
それは具体的にどういったことなんですか?
moreさん:
いいですか、家のなかの温度を一定にコントロールしやすいのです。
それゆえ、部屋ごとの温度差が少なくなるというメリットがあります。
例えば、「廊下が寒くてトイレに行きたくない」「朝シャワーするたびに凍え死にそう」といった経験、ありせんかね?
isさん:
ああ~、ありますあります。
冬なんかは朝ストーブをつけるのにダッシュで起きてボタンを押して、サッとふとんに戻るとか。
トイレ行くにもこたつからでるのに気合が必要ですし、お風呂入ったあと脱衣場で身体を拭くのも必死ですからね~。
moreさん:
そうでしょう、そうでしょう。
さらに言うと、実は家庭内の急激な温度差が原因で亡くなる人の数は、年間の交通事故死者数よりも圧倒的に多いという事実があるんです。
isさん:
えー!
そうなんですか!?
moreさん:
早くお伝えしたくなる気持ち、わかっていただけましたか?
いわゆるヒートショックってやつですよね。
特に高齢者にとって急激な温度変化は、血圧や脈拍を変化させ心臓に負担をかける、非常に恐ろしい健康リスクです。
isさん:
そうだんたんですねー!
確かに暖かいお風呂場から出て、脱衣場から急に寒くなれば、そりゃあ身体への負担も大きいですからね…。
moreさん:
ヒートショックを防ぐには、家の断熱性能、気密性能を高めればいいのです。
断熱性が高ければ室内の熱が逃げにくく、気密性が高ければ暖房が家全体に効いてきます。
それによって部屋や廊下の温度差を少なくし、そのリスクを低減させることができるのです!
isさん:
おおー!
高気密・高断熱の家が健康面でも恩恵をくれるってのがわかりました!
しかし、家庭内事故で亡くなる人が交通事故の2倍ってのには驚かされましたね。
moreさん:
そうでしょう。
気密・断熱はすごく大事だってことがわかっていただけたでしょうかね。
最後に環境面ついても次回お話しさせていただきましょう。
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