isさん:
こんにちは、is moreのisです(^o^)
moreさん:
こんにちは、同じくmoreです。
isさん:
前回までで「しっかり自分で考えて建てた家」の「暮らしやすさ」と「無駄に高い家を買わされる可能性」について話ていただきました!
moreさん:
それでは最後になりますが、これが最も切実な問題だと思います。
それは「月々のランニングコスト」のことです。
isさん:
ランニングコストですか…。直訳すると「維持費」ってところでしょうか?
moreさん:
そうです。
例えば、家は建ったはいいけど、部屋が寒くてガンガン暖房をつけて床暖もON、逆にクーラーを何台も入れていないと暑苦しい…など、こうした家がランニングコストがいいと果たして言えるでしょうか?
isさん:
あわわわ、それは月々の公共料金が大変なことになりそうですね。
moreさん:
そうでしょうー。
このランニングコストはズバリ「家の性能」が左右します。
そしてこの部分こそ、いちばん皆さんに事前知識として学んで欲しいと思うことなのです。
「家の性能」がよい家は、省エネルギーで快適で健康的なのです。
isさん:
「家の性能」が高いと省エネでしかも健康的!?
moreさん:
性能のよい家は、先の例のような暖房ガンガンや冷房何台もといったことがないので、省エネルギーで冷暖房費などの電気代を節約できます。
また、部屋の温度差が少ないので身体にもやさしい。
さらに結露も起きにくくカビやダニが発生しにくいため清潔です。
それになにより、家が長持ちします。
isさん:
おお、確かに省エネで健康的ですね。
しかし、性能のよい家はお値段のもよいのでしょうね…。
moreさん:
そこです!
「性能のよい家を、コストを抑えて建てる」…それが最も賢い家づくりだと私は思います。
そのために、家の性能や、コストのかけ方について、少しでもいいので事前に考えたり、学んだりして欲しいのです。
それに、「いい家」についての自分なりの考えがないと、「いい家ができた!」という実感は持てません。
自分たちの家族にぴったりの、素晴らしい家が完成したとき、胸を張って満足だと思えるその感動を、ぜひこれから家づくりに取り組む皆さんに体験して欲しいのです。
isさん:
わあ、これは「しっかり自分で考えて建てた家」とそうでないとでは全然違いますね!
moreさん:
ご理解いただけましたかな?(笑)
だけど「学ぶって言っても、本読むの面倒くさいし、調べ物とか学校の勉強みたいでいやだな」という方も多いことでしょう。
「ハウスメーカーに話を聞きに行ってもさ、結局、その会社の人に営業されて、あとから電話がジャンジャン鳴ったりするんでしょ?」とか、「ていうか、メーカーが本当のこと教えてくれるわけないじゃん」と思って、誰にも聞けずにモヤモヤしてる方もいるのではないでしょうか。
isさん:
ですよねー。
そこまでぶっちゃけて話してもらえることなんてないですよー。
moreさん:
そうお考えの方には「賢い家づくり勉強会」をおすすめしています。
家づくりの本当のところを学びたい、という方たちのために、住宅や資産についてのプロフェッショナルが家づくりのポイントをわかりやすく解説してくれるイベントです。
例えば、
・持ち家の種類や住宅メーカーを選ぶポイント
・住宅の性能とは何か
・家の価格はなぜあんなに高いのか
・快適な家ってどんな家だろう
・土地選びのポイント
・家づくりの最適なタイミング
こういった内容に興味のある方、家づくりについてまとめて勉強したいという方、35年ローンを組む前にもう一度考え直してみたいという方、無料の勉強会なので、よい機会にしてみてはいかがでしょうか。
勉強会については、こちらに詳しい情報が掲載されています。
http://www.r-plus-house.jp/news/
isさん:
こ、これは要チェックですねー!
moreさん:
以上、4回に渡って、「賢い家づくり」をはじめる前に、をお伝えしましてきました。
ぜひ皆さん考えてみてくださいね。
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