isさん:
みなさん、こんにちは~!is moreウェブマガ担当のis(イズ)です。
moreさん:
こんにちは。担当のmore(モア)です。では前回の話をもっと詳しくやっていきましょう。
isさん:
お願いします!
「注文住宅」というと「手間や時間がかかる」、「お金が高い」、といったイメージがあって敷居の高い家づくりと思ってしまうのですが…。
moreさん:
そうですよね。それにはお伝えしたい3っつの大切な話しがあります。
isさん:
大切な3っつですね。いったいそれは?
moreさん:
その1、「資材調達って、手間も時間もお金もかかる」。
その2、「現場の職人さんの仕事に、余計な無駄を持ち込んでいないか?」。
その3、「室内環境の無駄をなくそう!」。
…の3っつです。
isさん:
ほ~、なるほどー。それではひとつずつお願いします!
moreさん:
まずはその1、「資材調達って、手間も時間もお金もかかる」から。
例えば純和風の立派な日本家屋を建てたいと思ったら、木材という木材を、すべて天然の無垢材にしたり高級な檜にしたり、さらには材料の産地まで指定しちゃったり。
手間はかかるし時間もかかり、まあ、お金はいくらあっても足りませんよね。
それを、窓、ドア、床、建具など家づくりのあらゆる資材でこだわれば、全体のコストも工期も大きくオーバーしてしまいます。ひとつの小さなパーツのためだけに、高級な無垢の大きな板を仕入れるなんて、もったいないの極致です。
isさん:
はあ~、確かにこだわってしまうと、ついついあれもこれもとなってしまいますもんね。
それに叶う資材をひとつひとつ揃えていたら無駄がでてきそうですね。
moreさん:
さらに、その2、「現場の職人さんの仕事に、余計な無駄を持ち込んでいないか?」です。
現場で実際に家を建てる職人さんは、家づくりのプロです。設計に従い、その通りの家をきちんと建ててくれます。でも、その現場がしっかり管理されていないと、仕事がやりにくく、仕上げに影響することも少なくありません。「自分らしさ」の表現にこだわるあまり、規格サイズを無視した設計や、ミリ単位の変更などをしてしまうと、手間がかかり時間もかかってしまいます。
家づくりには、歴史が培った規格や基準や手順があらかじめ決められています。そのルールを守って、職人さんが気持ちよく仕事できれば、時間も短縮、コストも低減となります。
isさん:
なんでもかんでもオーダーメイドならいいってものでもないってことですね。
moreさん:
そして、その3、「室内環境の無駄をなくそう!」です。
エアコンやストーブで同じ温度に設定しているのに、涼しさや暖かさが違うってこと、経験ありませんか?家のつくりや性能によって、実はエネルギー効率は大きく異なるんですね。ずばり言ってしまうと、そこで大事なのは「気密性・断熱性」の効率のよさです。夏の暑さや冬の寒さに適した室内環境のシステムを構築しないと、家はスゴいけど電気代もスゴい、ということになりかねません。
isさん:
室内環境を整えるエネルギーの無駄をつくらないことが、お財布にも環境にもやさしいってことですね!
moreさん:
そうですね。とはいえ、「もったいない」ばかりを口にしていたら、せっかくの家づくりがつまらない!…という気持ちもよくわかります。 大事なのは、クオリティに影響しない無駄の削減です。そのためには、例えば、計画的に共同仕入れをした建材を使ったり、使い勝手に優れた材料を合理的に使うというのが効果的。そしてオーダーメイドのなかでも、「どうしてもカスタマイズしたい部分」と「こだわる必要の ない部分」を明確にして、規格や基準を守るのも大切です。
isさん:
「こだわり」は家づくりの楽しみのひとつではあるけれど、「最高」 だけを求めるじゃなくて、バランスが大切ってことですね。
mosaさん:
その通りです!そんなスタンスで家づくりに取り組むのが「注文住宅」を実現する第一歩だとお伝えしておきたいです。
isさん:
みんながイメージする「注文住宅」には無駄があること、そして、やり方や考え方によっては「無駄」のない「注文住宅」をつくれることってことですね!
moreさん:
家づくりの楽しさと自由設計のクオリティはそのままに、コストや資材の無駄を減らすことができたら、もっともっと楽しい家づくりになるはずです。是非覚えておいてくださいね。
isさん:
あきらめかけてた理想の「注文住宅」づくりへ期待が持ててきましたよ(笑)
moreさん:
そうそう、ここで耳寄り情報をもう一つ。
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