isさん:
こんにちは、is moreのisです(^o^)
moreさん:
こんにちは、同じくmoreです。
isさん:
だんだん暑くなってきましたね~。
冬のあいだは外出が億劫だったけれど、それも終わって春になって住宅会社のチラシやのぼりも目立ち始め、天気のいい休日なんかに「さて、家づくり、そろそろ本腰入れて取り組むか」と、ハウスメーカーのオープンハウスやモデルハウスを回りはじめた方も多いんじゃないですかねー。
moreさん:
ふふふ、そうですね。
しかし、一口に「家づくり」といっても、「何からはじめていいかわからない」という相談をよくいただきます。
例えば…
「まずは土地を探せばいいの?」
「ハウスメーカーやビルダーに問い合わせすればいいの?」
「とりあえず住宅関係の仕事をしている知り合いにあたればいいの?」
「なんとなく『新築 新潟 おすすめ』とか適当なキーワードでググってみたけど、よくわかんない」
などですね。
isさん:
そうなんですよね~。
何からはじめていいかわからないから、とりあえずチラシにあるオープンハウスへ行ってみる的な(笑)
moreさん:
わかりますわかります。
もちろん、家づくりへのアプローチの方法は、人それぞれです。
「親戚が建てた家が素敵だったから、そこの工務店を紹介してもらった」という場合もあれば、「テレビのCMでなんかいい感じっぽかったから、オープンハウス行ってみた」という場合もあったり、「友達の建築家にまるっとお任せしちゃった」なんて人もいるかもしれません。
isさん:
身近にそうした関係者でもいれば相談しやすいかもしれないですけど、そう都合よくもいきませんもんね~。
moreさん:
そこでまず私が最初にみなさんに考えて欲しいことは、「どこでどんな暮らしをしたいか」です。
漠然としたものでもよいので、そのイメージをもつことなのです。
家族の未来を思い浮かべて、自分たちなりのこだわりを見つけましょう。
「子どもを○○小学校に通わせたい」という人は、その学区の土地を探すべきです。
「自分たちの理想の家のイメージを具現化して欲しい」という人は、建築家やビルダーへ相談に行くべきです。
isさん:
なるほど。自分の中で想像を膨らませることなんですね。
moreさん:
そうです。
そして、どんなアプローチからはじまる家づくりでも、共通してお伝えしたい「大切なこと」があります。
それは、家づくりについての事前知識を、少しでもいいので学んでほしい、ということです。
isさん:
事前知識ですか…。すると、このウェブマガを読むことも事前知識習得になりますかね!?(笑)
moreさん:
もちろんです。
家というのはとてつもなく大きな買い物です。
洋服を衝動買いするのとはわけが違います。
洋服は、気に入らなければクローゼットに吊したままでも、リサイクルショップに売っても、体型の似た友人にあげちゃっても、何も問題はありません。
ですが、住宅は、これから長い長い年月、家族と一緒にそこに暮らし続けなければいけません。
気分や勢いで買っていてはいくらお金があってもきりがありません。
isさん:
そうですね~。
巷では、
「オープンハウスで見た家のセンスがいいから決めましたー」
「なんとなく営業さんがいい人そうだったから、このハウスメーカーにしました!」
「うちの奥さんがいいって言ったので、逆らえませんでした…」
なんて話も耳にします。
moreさん:
確かに直感は大切です。
夫婦仲も大切です。
でも、「なんとなく」で家を建てるのはやめてください。
建てるなら、事前知識を学び、自分でしっかり納得できる性能やデザインや暮らしやすさのバランスのとれた「いい家」を、信頼できる会社としっかり手を組んで建てて欲しいのです。
isさん:
おお…。いつになくmoreさんが熱い!
moreさん:
もちろんです。
ここは大切なところですよ~(笑)
ちなみに、「満足に考えることなくなんとなく買った家」と「しっかり自分で考えて建てた家」、ふたつは何が違うと思いますか?
次回はこの点についてお伝えしたいと思います。
isさん:
これは次回も見逃せませんよ~! よろしくお願いします!
最近のコメント