エアコンを使う季節に気にしたいC値の話 ~その2~

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isさん:
こんにちは、is moreのisです(^o^)
moreさん:
こんにちは、同じくmoreです。
isさん:
さて、ではmoreさん、いよいよ「C値」についての解説をお願いしますよ!
moreさん:
はい。
「C値」とはズバリ「すき間相当面積」のことです。
C値が小さいほど住宅のすき間が少ないので、熱の出入りが少なくなり温度調整や換気が計画的にできるということになるのです。
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isさん:
「すき間相当面積」ですか…。
う〜ん、わかったようなわからないような。
moreさん:
ほっほっほ、そうですね。
先の「気密性」の話を思い出してください。
isさん:
気密性の高い家はすき間が少なく、逆に気密性の低い家は家の中と外の空気が行き来する状態って話ですよね。
moreさん:
そうです。
ですが、どの家が気密性が高くて、どの家が低いかなんて、はっきり言って、外観を見ても中に入っても、まったくわからないですよね?
isさん:
そうですねー。
よっぽどすき間風が入ってくる家なら、気密性が低いってわかりますが、逆に高い家は見た目じゃわからないですよね。
なんせ相手は空気ですからね。
moreさん:
そうです。
そこで、気密性を比較したりするための、客観的な指標というのが生まれました。
isさん:
あ!
なるほど、それが「C値」というわけですね!
moreさん:
その通りです。
「C値」は、床面積1㎡あたりの隙間面積㎠で表されます。
床の広さに対する、家のすきまの大きさ、ということです。
この値が低いほど、高気密な家(=すきまの少ない家)ということになるのです。
isさん:
あー、そうだそうだ。
「C値」が低いと省エネだとか、そんな説明されてたような覚えがしてきました!
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moreさん:
思い出しましたか?(笑)
今の日本国内の住宅は、さまざまなC値の住宅が建ち並んでいます。
C値0.2の家があれば、C値5.0の家もあります。
見た目には違いなどありません。
気密性をどれだけ重要なものと考えて家を建てたか、気密性を高めるための施工をどれだけやったか、工法の違い、壁の中の状態、施工時にきちんと業者が仕事をしたか、そういった様々な要因によって、C値は変わってきます。
isさん:
空気が相手ですから家の外観からじゃあわからないですもんね。
けど、「C値」が低ければ高気密な家とはっきり言えるわけですね!
moreさん:
そう、実際のC値は計算で出すことはできません。
現場の施工の質によって大きく異なってくるからです。
デジタルの世界の話ではないのです。
ものすご~く、アナログです。
実際のC値は、内装工事の前に、測定して得られる実測値が利用されているんですよ。
isさん:
内装工事の前に測定して初めてわかる値なんですね~。
ちなみに「C値」の基準値ってどんなもんなんですか?
moreさん:
ざっくりですが、寒冷地の北海道や青森、秋田、岩手で2.0以下。
それ以外の地域で5.0以下という数字が現在、省エネ基準として採用されています。
しかし、特に雪深い新潟県などの地域では、C値の基準は首都圏の住宅と同様に考えるべきではないと私は思っています。
isさん:
ほうほう、どのくらいがいいでしょうかね??
moreさん:
個人的には、0.5くらいの低い値をベースに考えています。
isさん:
へー!
東北地方の基準値よりも全然低い値ですね!
moreさん:
それでこそ、この地域における本当に高気密な家というのを実現できると思います。
次回も引き続き「C値」の話をさせていただきますよ!
isさん:
よろしくお願いします!